​■SNS誹謗中傷裁判 (対   大澤 昇平 氏)

【裁判概要】

2020年8月20日、ツイッター上で名誉を棄損されたとして、大澤昇平氏(元東大特任准教授、AIベンチャーDaisy社長)を相手に、不法行為に基づき110万円(慰謝料100万円、弁護士費用10万円)の損害賠償を求め提訴。

なお本件は大澤氏が、2020年6月24日午後4時58分に「伊藤詩織って偽名じゃねーか!#性行為強要 #芦暁楠」として、東京地方裁判所平成22年(フ)第14722号破産事件に関する官報公告の一部と思われる画像を添付のうえで投稿したツイートが対象であった。

2021年7月6日、原告の伊藤さん勝訴の判決が言い渡された。

 

【判決】

被告は原告に対し、33万円及びこれに対する2020年6月24日から支払済みまで年3分の割合による金員を支払え。

被告は、別紙投稿記事目録記載の投稿記事を削除せよ。

 

なお裁判所ウェブサイトにて判決全文が公開されています。

https://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail4?id=90608


 

2021年7月6日、判決報告会を行いました。詳細

​▷ 意見陳述要旨
争点並びに裁判所による認定と判断

​【これまでの経緯】

2020年8月20日  訴え提起

2020年11月2日   第1回口頭弁論

2021年4月20日     第2回口頭弁論(伊藤さんの意見陳述)

2021年7月6日       原告伊藤さん勝訴の判決言い渡し

(相手方からの控訴なく、第1審の判決が確定したが、裁判所が認容した損害賠償金の支払いと記事の削除は現在までに履行されていない。)