熊谷 恵美

今、ある記事を読み、「この思いは当事者でなくてはわからない」と思っていたことがまさに書いてあり、本当にそうだと思ったのです。「どんな下着や衣服を着用していたからと言って性行為に合意したわけではない」と言ったことが書いてありました。本当にそうです。うちの娘も英元の大きくあいた服や派手な下着を身に着けることもあります。親としては正直「そんな服を着るから」と思うこともありました。でもそうじゃないですよね。どんな理由があっても許されることではない。密室でのことだから立証が難しいと警察にも言われました。同じように、何度も何度も同じ話を詳細にしなくてはならず、そのたびにうつむき表情が硬くなり、感情のないもののようになった娘を何度も見てきました。裁判をしたとしても、他人の前で同様の事をしなくてはならず、あきらめました。他の機関に話すとき、警察の調書を使用できないのかとお願いしても、本人が話さなくてはならないと。どれほどの苦痛が伴うのかなんて、「そういうことが出来ないんです」の一言でかき消されてしまう。被害にあった上に、更なる苦痛を重ねた日々でした。仕事にも行けなくなり、人間関係も変わってしまった
本当に殺人に匹敵する大罪です

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